プチ・マイブーム?
ここ最近、ネット巡回先でお風邪を召されたとのご報告が急増中。
レスへのご負担を考え、コメント等の書き込みは遠慮させていただいておりますが、皆様の一日も早いご全快をお祈りしております。
で、私はどうなのかと言いますと、昨年は正月から寝込む羽目になり、その教訓が生きたか(?)、今シーズンは幸いここまで風邪とは無縁の状態で来ておりますが、もしかすると、この所、毎日の日課になっているコレのおかげもあるかもしれません。
それはズバリ! ジンジャー・チャイ
というと、何だか大そうなもののようですが、要は「しょうが入りミルクティー」です。
私はここ十何年来かの重度の冷え性持ちでして、暖冬と言われるこの冬でも、既に何度か足の指のしもやけに悩まされたほど。そんなわけで、毎年冬の時期には何がしかの対抗策を講じるのですが、その中で手っ取り早い方法はと言えば、ホット・ドリンクを飲んで内側から温めること。
ということで、始めは普通に生姜をすりおろしてお湯で割ったものに蜂蜜など入れて飲んでいたのですが、毎度すりおろす作業が面倒なのとどうも味がイマイチで…。
だったらと、今度は生姜をスライスして蜂蜜漬けにして、それをやはりお湯で割ったり、カフェオレにシュガー代わりに入れたりしていたのですが、こちらはビリっとくる刺激が薄く生姜の効用が実感できないような気がして1シーズン限りでボツ。
また通販で「ショウガ紅茶」なるものを見つけ、即ためしてもみましたが、ドライジンジャーのせいか、いかにも「お薬」のような味がして、何より「どんな茶葉を使ってるのか?」と思うほど紅茶自体が激マズ。それでも、我慢して飲み続けましたが大して効果もなく…。
そうして迎えたこの2006-2007シーズン。
たまたまテレビで見た市販のティーバック&生のショウガという組み合わせに触発されて、手持ちの紅茶葉にショウガを加えて煎れてみた所、これが飲み易くてお味もまずまずだったのですが、ここで「そう言えばミルクで煮出すチャイにジンジャー入りもあったな…」とふと思い出してやってみると…、元々ミルクティー好きということもあってすっかりハマってしまったのですよ。
作り方は至って簡単。
薄くスライスしたショウガとティーカップ1杯強のお湯を鍋に入れ、およそ5分ぐらい超トロ火で加熱。
いきなり紅茶も一緒に投入しても良いようですが、私は何となく少し長めに煮出した方がショウガの成分が良く出てきそうな気がして(ついでに繊維を断ち切った方がさらに流出しやすい?と思いブツ切りに)、紅茶は後から投入するようにしています。
さて5分ぐらい経ったら紅茶の葉を投入。
私はだいたいリーフを常備しているので、ティースプーン1杯分投入していますが、これはティーバックでもOK。ただ、ティーバックの場合、茶葉が非常に細かくなっているため、ちょっと油断すると出すぎてしまうので要注意(その場合はミルクを多めにして調節を)。
また、チャイやロイヤルミルクティーはミルクで煮出すものという先入観から、いきなりミルクの中に茶葉を入れればいいものと思ってしまいがちですが、必ず少量でもお湯の中で茶葉を開かせてからでないと紅茶の成分が抽出できませんので、これもご注意のほどを。
ということで、お鍋の中がいい感じに紅くなって来たらここでようやくミルクの出番。量は好みですが、あまり多すぎると紅茶やショウガの個性を弱めてしまうので、そこはほどほどに。またあまり熱を加えすぎると牛乳の臭みも出てきますので、沸々と来る寸前で火から下ろすべし! 後はストレーナー(茶漉し)でカップに漉し入れれば出来上がり。
このまま飲んでも良いのですが、私はこれにほんの少し蜂蜜を加えて飲んでいます。たまたま貰い物の瓶詰のハチミツが他に使い道がなく邪魔にされていたというのもあるのですが、ハチミツと言えば喉の調子がおかしい時などよく嘗めたりしますから、風邪予防にもなってちょうど良いかな?と思って入れるようになりました。
ただし、カロリーが気になるので、スプーンの先をほんの少しハチミツの中につけて、申し訳程度にまとわりついた分だけにしていますけど… (^^;)
ピリッと来るショウガの刺激にミルクのまろやかさが合わさって、朝のお出かけ前に飲むと今日も一日頑張ろうという気になりますし、ミルクやハチミツが喉のバリヤー代わりになって、朝の冷気から喉を守ってくれているのが良い風邪予防になっているのかも?とも。
ただ、肝心の冷え性対策にはそれほど効果を発揮しているようには思われませんが、まあ美味しく飲めているので、もうしばらく続けようと思っています。何せ3月15日が終わるまでは絶対に寝込むわけにはいきませんから…。
ちなみに、現在使っている茶葉は、お茶専門店「LUPICIA」で購入しているインドアッサム産の「シロニバリ」。ミルクティーにはやはりアッサム系がよく合います。
もしダージリンしかない場合は、ミルクは入れず、ストレートで召し上がるのが懸命だと思います。そちらもさっぱりと飲めて美味しいですし…。
レスへのご負担を考え、コメント等の書き込みは遠慮させていただいておりますが、皆様の一日も早いご全快をお祈りしております。
で、私はどうなのかと言いますと、昨年は正月から寝込む羽目になり、その教訓が生きたか(?)、今シーズンは幸いここまで風邪とは無縁の状態で来ておりますが、もしかすると、この所、毎日の日課になっているコレのおかげもあるかもしれません。
それはズバリ! ジンジャー・チャイ
というと、何だか大そうなもののようですが、要は「しょうが入りミルクティー」です。
私はここ十何年来かの重度の冷え性持ちでして、暖冬と言われるこの冬でも、既に何度か足の指のしもやけに悩まされたほど。そんなわけで、毎年冬の時期には何がしかの対抗策を講じるのですが、その中で手っ取り早い方法はと言えば、ホット・ドリンクを飲んで内側から温めること。
ということで、始めは普通に生姜をすりおろしてお湯で割ったものに蜂蜜など入れて飲んでいたのですが、毎度すりおろす作業が面倒なのとどうも味がイマイチで…。
だったらと、今度は生姜をスライスして蜂蜜漬けにして、それをやはりお湯で割ったり、カフェオレにシュガー代わりに入れたりしていたのですが、こちらはビリっとくる刺激が薄く生姜の効用が実感できないような気がして1シーズン限りでボツ。
また通販で「ショウガ紅茶」なるものを見つけ、即ためしてもみましたが、ドライジンジャーのせいか、いかにも「お薬」のような味がして、何より「どんな茶葉を使ってるのか?」と思うほど紅茶自体が激マズ。それでも、我慢して飲み続けましたが大して効果もなく…。
そうして迎えたこの2006-2007シーズン。
たまたまテレビで見た市販のティーバック&生のショウガという組み合わせに触発されて、手持ちの紅茶葉にショウガを加えて煎れてみた所、これが飲み易くてお味もまずまずだったのですが、ここで「そう言えばミルクで煮出すチャイにジンジャー入りもあったな…」とふと思い出してやってみると…、元々ミルクティー好きということもあってすっかりハマってしまったのですよ。
作り方は至って簡単。
薄くスライスしたショウガとティーカップ1杯強のお湯を鍋に入れ、およそ5分ぐらい超トロ火で加熱。
いきなり紅茶も一緒に投入しても良いようですが、私は何となく少し長めに煮出した方がショウガの成分が良く出てきそうな気がして(ついでに繊維を断ち切った方がさらに流出しやすい?と思いブツ切りに)、紅茶は後から投入するようにしています。
さて5分ぐらい経ったら紅茶の葉を投入。
私はだいたいリーフを常備しているので、ティースプーン1杯分投入していますが、これはティーバックでもOK。ただ、ティーバックの場合、茶葉が非常に細かくなっているため、ちょっと油断すると出すぎてしまうので要注意(その場合はミルクを多めにして調節を)。
また、チャイやロイヤルミルクティーはミルクで煮出すものという先入観から、いきなりミルクの中に茶葉を入れればいいものと思ってしまいがちですが、必ず少量でもお湯の中で茶葉を開かせてからでないと紅茶の成分が抽出できませんので、これもご注意のほどを。
ただし、カロリーが気になるので、スプーンの先をほんの少しハチミツの中につけて、申し訳程度にまとわりついた分だけにしていますけど… (^^;)
ピリッと来るショウガの刺激にミルクのまろやかさが合わさって、朝のお出かけ前に飲むと今日も一日頑張ろうという気になりますし、ミルクやハチミツが喉のバリヤー代わりになって、朝の冷気から喉を守ってくれているのが良い風邪予防になっているのかも?とも。
ただ、肝心の冷え性対策にはそれほど効果を発揮しているようには思われませんが、まあ美味しく飲めているので、もうしばらく続けようと思っています。何せ3月15日が終わるまでは絶対に寝込むわけにはいきませんから…。
ちなみに、現在使っている茶葉は、お茶専門店「LUPICIA」で購入しているインドアッサム産の「シロニバリ」。ミルクティーにはやはりアッサム系がよく合います。
もしダージリンしかない場合は、ミルクは入れず、ストレートで召し上がるのが懸命だと思います。そちらもさっぱりと飲めて美味しいですし…。
by kiratemari
| 2007-02-21 13:06
| つれづれ
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