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人形劇『平家物語』vol.9 - 34~36話

さてさて、ようやく第3部「乱」のラスト3話。
概ね『平家物語』通りの展開ながら、随所に義仲美化の歪曲も見られ、またオリジナル色の強い多彩な女性関係にも目が離せません!



 
【第3部・乱】

第34話-哀れ冬姫

水島の合戦の敗北以来、一気に求心力を失なった義仲に、追い討ちをかけるように洛外退去を命じる院宣が。それを知った義仲は、法皇の真意を確かめようと単身法住寺殿へ。が、門戸は固く閉じられ、守護する右馬頭・資時は義仲に向けて矢を放ちこれを威嚇。そこへ手勢を引き連れた兼光が駆けつけて資時を射落とし、これをきっかけに両者入り乱れての乱戦へと発展してしまいます。

ということで、世に名高い「法住寺合戦」は突発的に起きたハプニングだった…とでも言いたげな独自解釈に。義仲自身にはそうした意図は毛頭なく、わけがわからぬままに合戦が始まり、気がついたら法住寺殿は火に包まれ、法皇を拘束することになっていた…いうあくまでも受身型の展開には、正直唖然としてしまいました (~_~;)
鼓判官・知康の出番もなく、強いて言えば資時が代役?

この一件により、法皇は五条の里内裏に、帝は二条の閑院殿へ押し込められ、ここに義仲が事実上天下を掌握。後白河院は義仲に要求されるままに征夷大将軍の位を授け、主だった公家の官職も解かざるをえなくなりますが、それでも法皇は義仲の天下などすぐに終わると楽観的。そんな法皇の意を受けたものか、法住寺殿から逃げ延びた公家らが伊勢の義経の許へ助けを求めて駆け込む事態にも。義仲の狼藉を訴え、法皇救出を懇願する彼らに、義経は鎌倉の頼朝の指図がなければ一兵たりとも兵を動かせないと答えますが…。

さて、念願の将軍位を得て意気揚々の義仲の許には、先に屋島の平家方へ送っていた和睦申し入れの返書が到来。しかし「81代安徳帝を擁し木曽と対等な和睦など思いもよらぬ。平家に降伏するなら応じる」との返答に義仲は大いに立腹し、憂さ晴らしの遠駆けに出掛けます。その途中、前関白・基房の別邸とおぼしき館の前で琴の音を耳にした義仲は、庭よりそっと忍び込み、そこで病に伏せる母に付き添う冬姫を御簾越しに垣間見て、あまりに清楚な美しさに心奪われることに。

後日、改めて基房を訪ね、去る夜の替え玉の件を断じた上で、義仲は征夷大将軍を騙した咎は一族全てに及ぶと脅し、冬姫の婿にせよと要求。事ここに至ってはなすすべのない基房はやむなくこれを承諾。義仲は基房直筆の婿証文を手に冬姫の居所に乗り込み、驚きの余り気絶した冬姫を有無を言わさず強奪する暴挙に出ますが、実の所、己の心を女性に伝えるなど生まれて初めてのことで、どうしてよいかわからず途方に暮れる意外にウブな一面も見せる義仲。

巴・葵・山吹といて「何を今さら…」という感じもなきにしもあらずですが(汗)、冬姫の前でモジモジしている義仲殿は何気に可愛らしい~♪(爆)

そうこうしている間に、範頼率いる兵5千がいよいよ鎌倉を出立。既に箱根を越えたとの知らせにも、法住寺殿での戦で兵も増えていると楽観的な義仲に、「浮き草のような輩は鎌倉軍の来襲を耳にすれば、すぐまた消える」と兼光が意見し、巴もいつまでも都に執着する義仲に不審を抱きますが…。

一方、幽閉中の身にもかかわらず、相変わらず鎌倉へ密書を送るなど、まるで懲りていない法皇も、義仲と冬姫の一件を知り、「姫のおかげで帝ともども北陸に連れて行かれずに済んでいる」と基房に優しい言葉をかけ、基房はその旨を文にしたため冬姫の許にも送りますが、あいにくと義仲の目に触れることに。そこには冬子に「生贄となれ」だの「黒髪の力で義仲の心を繋ぎとめること、それが院への忠義であり、親への孝だ」とうら若い娘には酷な文言が書き連ねられており、それを読んで愕然とする義仲。

強奪しては来たものの、義仲は未だ冬姫には指一本触れず、折々に姫の気に入りそうな書など届け、心から打ち解けてくれる日を気長に待っていたのですが、犠牲を強いる基房の手紙に、「血の通った娘に何と酷いことを命じるのか」と義仲は泣き崩れます。それを見て、「自分の為に泣いてくれるのか?」と、初めて自分から声をかける冬子。義仲は冬姫を基房の許へ送り返すことを考えますが、「父に見捨てられた上は義仲様しか便れる人はいない」と姫は泣いてすがり、二人はここにようやく心を通い合わせることとなります。



第35話-決戦・義仲対義経

寿永3年1月、範頼の率いる鎌倉軍の本隊が熱田に到着し、先鋒隊として京の義仲を牽制していた義経軍と合流。範頼は総大将として梶原景時と共に兵3千を率い瀬田の本街道より京へ向かい、義経は搦め手の大将として兵2千を率いて南に迂回して伊勢・伊賀を経て宇治より京へ攻め入る手筈を申し合わせます。

対する義仲の方は、法皇の身柄を押えたことで一時的に兵の数は増えたものの、その後の屋島の平家の勢いや「鎌倉軍迫る!」の報に再び脱走者が相次ぎ、今やわずか2千足らずと鎌倉方の半分にも満たない兵力に激減。これで「勝ったも同然」と悠長に構える範頼らに対し、義経は「雪解けの最中の進軍は難渋する」と言って早々に出立して行き、それがまた景時の機嫌を損ねることにもなります。

しかし、出遅れた範頼軍は案の定、美濃路の雪に阻まれ中々近江にも達せず、一方の義経軍は迅速に動き「早くも宇治へ到達する勢い」との報が京・木曽館にもたらされ、義仲は2千からさらに減ってついにわずか千余りとなった兵力を3つに分け、600を兼平と覚明に与え瀬田に、兼光に400を与え宇治に配し、義仲自身は法皇と帝の身柄を押えるため、残りの兵と共に京に留まることになります。

病床に就いていた葵もいよいよこれが最後の合戦と思い定め、気力を振り絞って甲冑を身にまとい、共に出陣することを願い出ますが、義仲は故郷の伊那に戻り養生せよと砂金を差し出し、それでも頑として聞き入れない葵に、最後には「主従の縁を切る」と宣言して立ち去ります。一部始終を見ていた巴から義仲が「生まれて初めて恋をしている」と聞かされ、葵も冬姫の存在には薄々勘付いていたものの、やはりショックは大きく、その場で血を吐いて倒れてしまいます。

そうこうしているうちに義経軍が宇治川ぞいに参陣。雪解け水を集めた激流を前に、敵に油断が生じるのを好機とし、馬筏を組み一気に押し渡る策に出る義経。しかし、勇む弁慶ら郎党達には、先陣は他の御家人達に任せるよう下知するなど、兄・頼朝に対する配慮も忘れず、佐々木四郎高綱が先陣の名乗りを上げたのを皮切りに合戦へ突入します。

あっさりと敵に背後へ回られ苦戦を強いられる兼光軍。義仲の許にも「敵は既に宇治川を突破して京へ向かっている」との報が届き、巴は自ら援軍に向かうことを志願すると共に、義仲に法皇と帝を伴い都から立ち退くよう進言。「命だけは粗末にするな。義高はまだ生きている」との義仲の言葉を胸に巴は立ち去ります。

その後、義仲は巴に言われた通り院御所に赴きますが、法皇は門戸を閉ざして篭城。無理に押し入ろうとする所に鎌倉軍の先鋒隊が到着し、義仲はやむなく法皇の同行は諦め退散します。ところが、待ち伏せていた山吹が突如義仲の前に立ちはだかり、あろうことか刃を向け「やっと殿が山吹だけのものとなる時が来た…」と言って襲い掛かります。相手は女ながら、その必死さに義仲も手こずっていた所、どこからともなく飛んできた流れ矢が山吹の足に当たり、ひるんだ隙に義仲は馬に跨り急ぎその場から逃げ出します。

義仲が向かった先は冬姫の住まう館。病床に臥せっていた母もとうとう亡くなり、もはや義仲の他には寄る辺ない身の上…と思い詰めた冬姫は、木曽でもどこへでも共に連れて行って欲しいと懇願しますが、既に命運を悟った義仲は、侍女や雑色たちに姫を基房邸へ戻すよう命じて立ち去ります。

合戦後の惨状をさまよいながら、一人敵の大将義経の姿を探し回る義仲。やがて、鎌倉方の雑兵に囲まれ、往生している所に再び救いの矢が。雑兵らが逃げ去った後、静かに姿を現したのは女武者のいでたちの葵。先ほど山吹を射たのも葵の仕業と義仲も瞬時に察しますが、もはや精も根も尽き果てた葵は馬から倒れ落ち、ついに義仲の腕の中で息を引き取ることとなります。



第36話-落日粟津ヶ原

結局、宇治川の合戦には間に合わなかった巴は、敗走した兄兼光を追って洛外へ出た所で、義経一行と鉢合わせに。一目で義仲の正室と言い当てた将が頼朝の弟義経と知り、咄嗟に身構える巴でしたが、落ち武者に一々関わってはいられないと背を向ける義経。
巴は鎌倉で義高が世話になっていた礼を述べ、義経も勝ち戦に酔いしれる兵らに気をつけるよう忠告して立ち去ります。

その頃、範頼の大軍と激戦を重ねた兼平は、途中で覚明ともはぐれ、北陸を目指すべく瀬田の川原へ。そこへ義仲が手塚光盛と現れ再会を喜び合いますが、「敵中を突破して北陸へ下り時節の到来を待つべし」との兼平の言にも、義仲はすっかり弱気で、兼平が必死に励ましている所に敵が来襲。共に迎え撃とうとする義仲に「将たる者は死んではならぬ」と兼平が懸命に諫め、馬の尻に鞭を当て追い立てる光盛。二人は最後の奮戦の果てに光盛は討ち死に、兼平は自刃して果てます。

かくして、とうとう一人ぼっちになってしまった義仲は、木曽を出てからの来し方を振り返り「自分は何のために生まれて来たのか…」と空しい思いにとらわれますが、次の瞬間、どこからともなく飛んできた矢が喉元に突き刺さり、わずかその一撃であえなく最期を迎えます。

一方、兄兼光との再会もならず、単身北陸へ落ち延びようとしていた巴は、かつて池大納言平頼盛の勧めにより、義高への便りを託した西浦七郎の随行する和田義盛軍と遭遇。思いがけず義仲の死を盗み聞いた巴は、自ら西浦に勝負を挑み、馬から転げ落ちつつ組み合うものの勝負にならず、潔く首を討たれようとしますが、その度胸の良さに感じ入った和田義盛は「殺すには惜しい」と巴を生け捕りに。

鎌倉軍を率いついに上洛を果たした義経は、主だった頼朝の家臣を引き連れすぐさま院御所へ参上。法皇は拝謁を許し、初対面の義経に対し「慎ましやかなうちに颯爽の気を含む」と概ね好印象を持ちます。
その頃、なおも大津の陣屋に留まる範頼の許には、義仲と兼平の首が届けられ、義経に都入りを先んじられたことを悔しがりながらも、「これで鎌倉殿への面目も立った」と景時も胸を撫で下ろします。

義仲が討たれた事実が世間に広まり、逃亡していた兼光もついに投降。義経は兼光の命乞いを法皇に願い出ることも考えますが、そこへ西浦七郎から巴も囚われの身となっていることを知らされ急ぎ面会に赴くことに。

和田義盛が鎌倉での義高の監視役であることを知った上で、その配下に勝負を挑み捕らわれることで、義高との再会に一縷の望みを託した無謀を咎めながらも、母としての想いのみならず、義仲の血が流れている義高に対する巴の強い拘りに触れ、そこまで慕われる義仲に一目なりと会いたかったとしみじみ思う義経。

結局、兼光の助命は聞き入れられず処刑され、巴は鎌倉へ送られることになりますが、その一方で基房邸に戻された冬姫は義仲の後を追って自害し、残る山吹は獄門にさらされた義仲の首を人知れず盗み出して荼毘に付し、その遺骨を持って木曽谷へ戻り生涯その菩提を弔った…と、最後は締めくくっています。


ということで、後半はほとんどあらすじのみになってしまいましたが、これにて義仲編もようやく完結!<本当長かったー (^_^;)

義仲の上洛から滅亡までは実質わずか1年足らずの短期間にも関わらず、1部全12話を使ってやろうとするため、他の部に比べて圧倒的にスローペースで中身もかなり濃厚。

その分、途中やや中弛みを感じる部分もありましたが、義仲をめぐる4人の女性達―巴・葵・山吹・冬姫―に、それぞれの個性に合った見せ場が用意されていて、この辺りはやはりさすがと感じました。願わくば去年の大河での義経をめぐる女性達も、かくあって欲しかったものだと… (-_-;)

さて、続く第4部「流転」はすっかり影が薄くなってしまった平家勢ももちろん復活。
しかし、一ノ谷近し!ということで、冒頭は義経メインで話が進んで行くことになります。

by kiratemari | 2006-11-09 19:33 | テレビ | Trackback | Comments(10)
Commented by えりか at 2006-11-12 12:41 x
 手鞠さん、こんにちは♪

 義仲の話があまりにも長いので、私もリアルタイムで観ていたときは少々中だるみという感じでした。それもあってあまり内容を覚えていなかったので、こちらで内容を読ませていただくことができて嬉しかったです。本当に、いつもどうもありがとうございます。

 フィクションもかなり混じっているのでしょうけれど、こうしてみると、義仲はただの暴れん坊の礼儀知らずだけではないのですね。本当に女性にもてもて…。4人の女性の間で苦労している彼が、わたしもかわいく見えてしまいます。

 ところで、このドラマでは、巴は和田義盛の妻に、山吹は木曽に帰って義仲の菩提を弔う…ということになっていたのですね。巴のその後に関しては色々な説があるようですが、このドラマではそれぞれの説を巴と山吹に割り振ったのですね。面白いですね。
Commented by 手鞠 at 2006-11-12 22:29 x
えりかさん、こんばんは~♪
原作者の「義仲好きー!」を反映してこういう構成になったのでしょうが、それにしてもかなり長すぎたように思います(もう「しつこい!」って感じで)。後の展開がかなり詰め込み過ぎで、駆け足の印象があるので(特に8話しかない5部が)、2~3話減らしてコンパクトにまとめてくれた方がもっとテンポ良く見られたのではないかと…。

義仲をめぐる女性たちの中で、唯一、巴だけは次の第4部にも引き続き登場しまして、鎌倉へ行ってからの動向も描かれます。彼女の末路についてはそちらで触れますので、今しばらくお待ち下さいませ。
Commented by nekonezumiiro at 2016-02-23 00:01
こちらにもお邪魔します。
 このシリーズ、NHK出版さんでも「平家物語 人形絵巻」と題した公式写真集を刊行していらしたほどの力作でしたよね。

 原作小説「京乃木曾殿」で描かれる鎌倉軍の上洛戦、そこには宇治川左岸に到着した義経が集落への放火を命じるくだりが出てきます。でもこの人形劇では再現されていません。さすがに義経が悪役に見える描写を入れるのはためらったのでしょうね。
Commented by 手鞠 at 2016-02-24 22:06 x
nekonezumiiroさん、こんばんは♪
まあ、義経はヒーローですから、ダーク要素はあまり入れたくないというのはあったでしょうね。
それに加えて、終盤はかなり駆け足気味でしたので、通り一遍をなぞるだけで精一杯だったところもあるかと…(^_^;)
Commented by nekonezumiiro at 2017-02-22 21:55
 こんばんは。単品販売が終了してしまった、平家物語人形劇の完全版DVD。僕も「乱」編からの3部5枚分は持っていますが「青雲」と「栄華」が入手できずじまいで悔しい思いをしています。
 そして昨春NHKアーカイブスにお邪魔して知ったのが…上記のDVD購入でお世話になった隣接のオフィシャルショップ「NHKスクエア」(旧称「Egg's」)が、直前の日曜日(3月26日)に閉店してしまっていたこと。ショックでした。 
Commented by 手鞠 at 2017-02-23 19:48 x
nekonezumiiroさん、こんばんは♪

一度絶版になったDVDの再販は中々難しいでしょうね。
むしろこの時のようなCSでの再放送の方がまだ可能性がありそうな気も。
今ちょうど『平清盛』の再放送も行われていますし…。
Commented by nekonezumiiro at 2017-03-01 21:35
 リプライありがとうございます。前回の件でひとつ記入漏れがありました。9枚組ボックスセットに関しては現在も引き続き購入可能なようです。

 パッケージ裏面に記載の初回放映日時をあらためて確認しましたところ、「乱」編がオンエアされたのは94年夏休み前半だったんですね。次の「流転」編にいたっては年末年始をまたいでおり、なんとそこまで4ヶ月もの中断を挟んでいたことに気づきました。開始時刻も夜8時40分、当時は夜のローカルニュース枠(関東でいう「首都圏ニュース845」)もまだ始まっていなかったんですね。
 「流転」最終話の翌晩に始まった「無常」編。壇の浦の合戦以降、義経追い落としの話は原作小説『新・平家物語』の長さに反してかなりの駆け足でしたね…平岩弓枝さん(小説家としても91年に吉川英治文学賞を受賞していらっしゃいます)脚本の72年大河ドラマもそうだったように。
 (一部修正の必要な事項があり、書き直しました。)
Commented by 手鞠 at 2017-03-03 19:52 x
nekonezumiiroさん、
さしずめ今やっているファンタジー大河のように各章ごとに期間を空けて放映されていたのでしょうね。
製作にかなりの時間を要しそうですし、連続で一挙に放映とは行かなかったのかも。昔はそういうタイプのものも多かったように記憶しています。
Commented by nekonezumiiro at 2018-05-16 21:42
 こんばんは。年明けの『武蔵坊弁慶』以来4か月ぶりにお邪魔します。
 改めて『人形歴史スペクタクル 平家物語』の地上波初回放映時期を確認し直しますと「青雲」は当時の大河ドラマ『炎立つ』第3部序盤、「栄華」がその終盤にほぼ重なりますね。これは何かの偶然でしょうか?それとも・・・。
Commented by 手鞠 at 2018-05-19 22:39 x
nekonezumiiroさん、大変ご無沙汰しております。

人形劇の『平家物語』はリアルタイムでは見ておらず、かなり後になって存在を知りましたもので、大河の『炎立つ』と同時期に放映されていたことは認識していませんでした。

『炎立つ』は7月~翌年3月の変則的な放映でしたし、人形劇も細切れ放映でしたから、予算がらみか何かで、年度末に合わせて組まれたスケジュールではないでしょうか。

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