宿命の再会―『義経』vol.27「一の谷の奇跡」

さ~て♪ 今回は義経最初の大戦「一ノ谷の合戦 」の巻!
これで、ようやく初回放送分(ちょうど半年前か)に戻ったわけですが、合戦シーンについては…、まあ、あんなものでしょうかね (^^;)

そもそも『平家物語』などにある6万騎、10万騎といった数字自体、話を盛り上げるための誇張が相当入っていると思われ、その半数以下としても(『玉葉』には平家2万騎、源氏2~3千騎との記述も)、やはり、遠景に見るエキストラの少なさは如何ともしがたい…(涙)。

本来、こういう所にこそ、ご自慢のCGを投入していただいて、『ロード・オブ・ザ・リング』ばりの大軍(さすがにそれはやりすぎ?)に仕立て上げていただきたかった所ですが…(船団を描くだけで予算オーバーでしたかね?)。




 
まずは、平家軍の方から見て行くと、幻の能登守教経さんも、やっとこさ、名前だけは呼んでもらえましたね(笑)。
東城戸口(生田の森)-知盛・重衡、西城戸口(一ノ谷の西南)-忠度、山の手-通盛・教経・維盛、三草山-資盛 といった布陣や、矢合わせの日を7日と予想する前に、宗盛がいろいろつぶやいていた薀蓄も、およそ『平家物語』にある通りです(屋島居残り組のはずの維盛は除く)。

  4日-清盛の命日
  5日-西塞がり … 太白精(八将神の一・金星の精)がいる方角へ旅をすると
              災難に遭うという陰陽道の説で、5日は西がその方角にあ
              たり、東側から攻めかかる形の大手にとっては鬼門になる
  6日-道虚日  … 同じく陰陽道で外出を凶とする日
              1・6・12・18・24・晦日(29or30)

臨戦態勢に入っているこの非常事態時に「何を悠長な!」と言いたくもなりますが、迷信深い当時の人々にとっては、これは最重要課題ですからね(笑)。
攻める側にしても、命懸けの戦いになるのですから、凶と言われれば、多少のためらいも生じるというものです。事実、その予想は的中していたわけで、ここでの宗盛さんは中々冴えてましたね。が、得意満面のその足を掬うトンデモ策略が、この直後に発令されて…。

予想通りの法皇陰謀説の採用。義経を白に描くには、この際、法皇様には真っ黒くろすけ(笑)になってもらう他ないですものね。
とはいえ、三種の神器を取り返すために平家の敗北を演出する…というのは、少々乱暴な極論。むしろ、当時の朝廷内では、神器の安全を図るために「和睦すべし!」との意見もまだまだ根強かったぐらいで…。

実際、静賢法印を使者に立てての和平交渉も検討されていました。が、平家追討を断固主張する強硬派(法皇の内意を受けてのことかもしれませんが)と範頼・義経ら源氏方の強い奏請によって、その計画も中止せざるを得なかったというのが実情に近いようで、必ずしも、故意に「平家を陥れる」などという魂胆はなかったと思われます。

問題なのは、一旦、和睦の内意を平氏側に伝えておきながら、それが御破算になったことを通告しなかったこと(時間的にムリだったとか、静賢法印の辞退で替りに使者に立つ者がなかったとか)。そのために、結果として、騙し討ちという形になってしまった…という、不幸な行き違いのなせるわざでしょうか(何せ電話も車もない時代ですからね。鎌倉にほとんどタイム・ロスなく知らせが届いていることの方がよっぽど不思議です)。

まあ、とにもかくにも、このドラマ内では、明らかに「平家を謀る」意図をもってのお手紙作戦が決行されたわけです。

さて、一方、攻め手側の源氏方ですが、蒲殿の大手と別れ、西へ西へと進む搦め手軍は1万騎。三草山近くで、平家が軍を潜ませていることを、気配と鳶の飛び方(?)で察知したエスパー義経(笑)。その昔、雁の隊列の乱れで敵の動きを見破った八幡太郎義家の子孫だけありますね(しかし、暢気に一ノ谷まで偵察に行っている場合ではないと思うのですが…)。

ここでまたまた新キャラ登場。なぜか「ござる」「ござらん」とお武家言葉もどきを使う猟師鷲尾三郎はともかく、その妹などというオリキャラを増やしてどうする? それがまた、弁慶の愛しの千鳥ちゃんとよく似た男勝りタイプとくれば、これまでの流れから行って、伊勢三郎の相手役にでもするつもりとか?(この期に及んで、寒~いコントは願い下げなんですけどね…)

そのまごめが案内役になって、近在の民衆を退去させ、家に火矢を放つ夜討ち作戦。何て言ったって、このドラマの義経さんは、心優しい誠実な武将。間違っても、勧告なしに、いきなり火をかけるなんて蛮行は絶対にいたしません! (-_-;)

が、真面目な話、地元民をごっそり避難などさせたりしていたのでは、いくら平和ボケしている平家軍でも、異変を察知する可能性は十分にありますし、そもそも、そんな悠長なことを言っている暇もないぐらい、彼らの行動は切羽詰っていて(地図だけ見てれば随分近いようですが相当の距離をのべつ幕なしに駆け通しで…)、「庶民が犠牲になろうと知ったことか!」と問答無用で火を放ったというのが実際の所でしょう。

それと、弓矢を交えずというのも妙な話で、ここで平家別働隊にもある程度の打撃を与えておかないと、無傷の撤退の果てに、そのまま一ノ谷の本陣に合流されたのでは、元の木阿弥ですからね。いったい、何のために夜討ちをかけようとしたのか…、お忘れではありますまいか?
それとも、資盛が本陣に戻らず屋島に逃げ帰ることも、しっかり計算に入れてたってことですかね。むしろ、相手が援軍要請もせず勝手に撤収してしまったのは、義経としては「薬が効きすぎた?」の感もあるのでは? 三草山への救援に本陣の軍を割かせることが当初の目的だったのなら…。

まあ、それはともかく、富士川の水鳥の羽音なみの間抜けさで、資盛はとっとと屋島へ逃げ帰ってしまい(弟の有盛・師盛・忠房も行動を共にしていて、途中ではぐれた師盛一人が一ノ谷へ回り討死)、「弟の不始末は何としても某が!」と気勢を上げた維盛も、そのわりに、肝心の戦の最中には姿も見えませんでしたが…、もしや、既に高野山へ向けて旅出たれましたか?

さて、あっさり三草山を攻略した搦め手軍1万騎は、さらに二手に分かれ、7千騎は一ノ谷の西側へ迂回、残り3千騎を義経が率いて鵯越へ。
それにしても、今回はやたらと安田義定が目立ってましたね。大手に回った蒲殿&景時に替ってのお目付け役ということでしょうか。個人的には、後の重衡との絡みも考えて、土肥実平の方を重用して欲しかった所ですが、どうも、こちらの思惑を悉く裏切ってくれる素晴らしい人選です(涙)。

しかし、景時パパと別れてまで搦め手に回っていた「義経命!」の景季殿も(笑)、いきなり「ご武運を」なんて言って、ちゃっかり「逆落とし」をパスするとは、いったいどういう了見ですか?
このメインイベントに参加する度胸がないなら、始めからおとなしくパパに従って大手組に回ればいいものを…(それだとまた「箙の梅」とか「二度之懸」とかを期待されるからわざとはずしたとか?)。

「逆落とし」に参加したのは精鋭70騎と言われますから、残りの2千9百騎余りを引き連れて迂回したとか?(「この先に一ノ谷に下る道筋が…」とも言ってましたし) そのわりに、突入後の斬り合いにも、結局、姿が見えないままでしたし…、戦闘が終わった後に、蒲殿&景時パパと共に涼しげに現れた時には、「どこへ行ってたんじゃい!?」と激しく突っ込ませていただきましたよ(笑)。

そうそう、これはまあどうでもいい話なんですけど、またまた出ましたね。大きな大きなお月さまが…(笑)。
しかし、7日にあんな細い三日月…(弦の向きも逆でない?)って、その前に、7日の早朝に月が出ていること自体おかしくないので?

「有明の月」と呼ばれる朝月夜(朝まで月が空に残っている)は1ヶ月の内の後半(だいたい20日以降)で、7日は逆に「夕月夜」とか「宵月夜」と呼ばれ、昼間(だいたい11時前後)に月の出を迎え、夕方から夜更け前に沈むはずですが…(あの映像だと27日辺りの早朝と見るのが妥当かと思います)。

丁度折りよく、明日7月13日が月齢6.6、翌14日が月齢7.6のようですので、参考に、今日・明日の新聞で確認されてみてはいかがでしょう?(月の出は年間を通じて1時間前後の幅がありますので、必ずしも、合致するものではありませんが)。

なお、お月様のミニ知識は、本サイトの 彩々雑学 の中でも少しご紹介していますのでよろしければどうぞ。

どうもすぐに話がそれてしまって、いけませんね (^^;)
再び鵯越に話を戻しますと、急峻な崖を前に大写しにされる郎党達の表情。
しっかり肝の据わってらっしゃる面々はともかく、思いっきりビビッてる喜三太と、「自分の一言でえらいことになっちゃったぞ…」と心臓バクバクの鷲尾三郎の表情が妙にツボでした(笑)。

ところで、あの白馬の幻影って何か必要性があったのでしょうか? 前にどこかで「白馬」=「義経自身」を表しているとかいう話を見かけましたが、あれはイメージトレーニングをしていたってことですかね? にしては、平坦な所を走っているようにしか見えませんでしたが(まあ、実際に駆け下りた崖もあまり急には見えなかったので、やはりそうなのかも?)。

さて、肝心の「逆落とし」ですが、あの映像を見る限りでは、精鋭70騎どころか、義経主従以外で従った者は、落馬要因のせいぜい数騎ぐらいでは?(笑) <怪力畠山重忠はいずこに~ (@_@;)
突入後の戦闘の方は、制作者サイド一押しの勝負シーンだったとは推察しますが、義経の殺陣のスローモーション多用は、ちょっとくどすぎて、あまり効果的とはいえなかったような…(郎党の一部ギャグも萎えた)。

そして、私的にはこっちの方が今回のメインイベント!
何となく予想はしていましたが、重衡殿はやっぱり義経の面前で生け捕りに(『平家物語』では景季さんに明石の浦で)。それも、義経を射ようとしている所を弁慶に邪魔されて落馬って…。あまりにあっけなさ過ぎて、唖然とすること数秒。いっそ、義経と一太刀交えるとか(ここでこそスローモーションを!)、せめて、弁慶相手でも、もう少し抵抗してみせるとか…ってダメですか?(笑)

『平家物語』では、浜辺を西に向けて逃走していた所、景季に馬を射られて追いつかれ、それまでずっと行動を共にしていた乳母子の後藤兵衛盛長が、自分の馬を奪われることを恐れ、重衡を置き去りにして疾走。信頼する乳母子の予想外の裏切りに呆然…の重衡は、自害しようとしたもののそれも阻止され、ついには捕虜の憂き目を見た…という顛末になっています(まあ、こう書いてみると、ドラマの方が劇的でしょうね?)。

しかし「三位中将」の名乗りで、即重衡とわかった義経は、やはり、少年時代の面影を見て取ったのでしょうか。何せ、当時の平家は「三位中将」の大安売り(笑)。小松三位中将=維盛、小松新三位中将=資盛、そして、本三位中将=重衡 と三人もいて、『平家物語』にも「三位中将」が生け捕られたと聞いた維盛の正妻が「夫のことでは?」と心配するエピソードもあるぐらいなのですけど…。

まあ、とにもかくにも、互いの素性を知った瞬間の、二人の切なげな表情はとても印象的だったので、とりあえず、良しとしておきましょう (^^;)

かくして、源氏の圧倒的大勝利に終わった合戦ながら、「三種の神器」の奪還に失敗して、それをここぞと皮肉る景時(ようやく敵対モードにスイッチ・オン?)。
今回の義経は、とにかく非の打ち所のない、清廉潔白な武将として描かれているため、この失策をクローズ・アップすることでしか、将来の転落を原因づけることができないのでしょうね。ただ、この前振りも、前回辺りから、急に、誰も彼もが、執拗に口にするようになってきたものなので、相変わらず唐突で無理やりの感も否めませんが…。

さて、所変わって、京に凱旋の華々しい(?)源氏の行列。その中には捕虜の重衡の姿もありましたが、馬に乗せての引き回しは、ちょっと扱いがひどすぎ!
敗軍の将とはいえ、かつては、まがりなりにも「三位中将」という 「公卿」の身分にあった人ですからね。前後の簾を巻き上げて姿が見えるようにしていたとはいえ、一応は牛車(小八葉)に乗せて引き回したという『平家物語』の記述通りと見るのが妥当でしょう。

そして、その行列を牛車の中でご見物の法皇様。結局、あなたの気まぐれで天下は動いているわけですか…(呆)。しっかり狙いを定められた義経が、その毒牙にかかる日も、どうやら間近なようで…。

ところで、この一ノ谷の合戦では多くの平家武将が命を落とし、首渡しという屈辱にも甘んじています。追悼の意味も込めて、その方々の名前を挙げておくと、
忠度(清盛の弟)、通盛・業盛(以上 教盛の子・清盛の甥)、師盛(重盛の子)、清貞・清房(清盛の子)、経正・経俊・敦盛(以上 経盛の子・清盛の甥)。
そして、今後の出演予定のない教経も、この戦死者名簿に入ることになるのか?(史実面から言っても、史料によって死亡説・誤報説とありますからね)

さらにもう一人、忘れてはならないのが、知盛と治部卿局(ドラマでは明子)夫妻の愛息 知章
『平家物語』によれば、父子ともども屋島へ戻る船めがけて敗走を続ける中、源氏の追撃を受け、父知盛をかばって討たれたこの上ない孝行息子ですが、自分の身代わりとなって、あたら若い命を散らした我が子を思い、知盛もどれほど悔恨の念に苛まれたことか…。
正直言って、清宗を出すのなら、知章も出して欲しかった所です。

思えば、「夫の一大事!」にも関わらず、どこにいるのかも不明だった輔子や明子。我が子に寄り添いもしない建礼門院徳子。そして、「兄と妹が敵味方に」とこれみよがしに煽っておきながら、やはり姿を見せなかった能子。
「家族の絆」を声高に謳いながら、義経と清盛の擬似親子設定以外には大した執着もなく、せっかくのキャストも、まるで生かされていないのは非常に悲しいことです。


とまあ、ここまで「一ノ谷の合戦」について、とりとめもなく、あれこれと書いては来ましたが、最後に、皆様の幻想を無残(?)に打ち砕くような真相を明かしてしまいますと(あくまでも史料による史実)、
逆落としを行ったのは、義経ではなく、実は「多田蔵人行綱」だったらしいという話(鹿谷事件の例の密告者です)。

今回の放送に備えて、『玉葉』の原文を読み返していて、ふと目に付いたのが2月8日条の記事。次々ともたらされる戦況報告の中に、「多田行綱、山方より寄せ、最前山手を落とさると云々」という一文が(後で確認してみたら、講談社学術文庫版『平家物語』の解説にも載っていました)。

これが事実とすれば、大河も真っ青の大捏造話(笑)。
そして、そうした説が意外に知られないまま、今なお、虚構を史実と刷り込む教育を行っているのかと思うと、ちょっと恐ろしい~!

もっとも、公卿日記という性格上、義経を始めとする関係者がこれを目にすることはあり得ず、たとえ虚偽を書かれても、誰も訂正を求めることはできないわけですから、行綱の大法螺を鵜呑みにしたという可能性もなきにしもあらずで、いくら信憑性の高い史料と言っても100%信用できるものでもありません。

要は、所詮、真相は藪の中。だからこそ、いろんな想像をめぐらせることもできて、歴史は面白いのですけどね。


さて、大きな山場を越えて、やれやれ、ここで小休止かと思いきや、次週は無理やり義経も参加する海道下り(笑)。そして、義高殿の運命の瞬間も! しかし、涙ながらの政子さんの懇願を、はたして、違和感なく受け入れられるものか… (^^;)
どうやら、まだまだ、気になる点(見所ではない)も満載のようです。
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by kiratemari | 2005-07-12 19:33 | テレビ | Trackback(2) | Comments(11)
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Tracked from えりかの平安な日々 at 2005-07-13 10:31
タイトル : 大河ドラマ「義経」第27回&重衡生け捕り
 大河ドラマ「義経」第27回の感想です。  やっと、義経の英雄としての、また指揮官としての部分が描かれましたね。  そして、彼の戦の天才としての部分もよく現れていたと思います。 「三草山に敵がいる。」とかぎ取ったところはさすがです。  軍を二つに分けたあと、鵯越の奇襲を実行するところを観て、「義経くんもやっと勇ましい武士に成長したわね。」と思いました。これなら、屋島や壇之浦での彼の描き方に期待できるかもしれません。でも、前回までの描き方が描き方だけに、あまりにも急に武士らしくなった義経に戸惑う部分も...... more
Tracked from 蒼き猫の言霊日記 at 2005-07-13 14:13
タイトル : 哀れ!重衡生捕・・・大河ドラマ「義経」感想
記憶が薄らぐ前に、感想をば。 今回の放送内容は一ノ谷の合戦がメインでした。この一ノ谷に陣を構えたとき、平家は再び都に上らんとするに、まさにあと一歩というところだったのですが、戦の天才義経の奇襲に遭い、その夢は脆くも崩れてしまうことになります。 ドラマでは、義経本人の奮闘ぶりはなかなか見応えがあったものの、戦闘シーンはエキストラも少なく、CGもあまり使っていないのでしょうか、哀しいかな、迫力に欠けました。 鵯越の逆落としも、それほど急な坂に見えないし(^_^;) 三草山の合戦で兄と同...... more
Commented by bluecat at 2005-07-13 10:18
手鞠さん、長文ご苦労様でした!ほんと、読み応えがありましたし、ひとつひとつが「うんうん」と頷けてしまいました(^_^;)
鵯越の逆落としのシーンはあまり期待してなかったのでよしとして、それにしてもエキストラが少なすぎるというか、合戦の迫力が少ないのが難点ですね。
昔、「徳川家康」を観た時の迫力たるや、幼かったということもあり、ものすごくリアルな感を受けたのですが。やはり受信料不払いが堪えているのでしょうか???
重衡殿の生け捕られシーン、私も思わず唖然として数秒固まってしまいました・・・それから都中を馬上で引き回されてるのを見て、おいたわしや、と涙しました(;_;)こんな扱い、ひどすぎると思ったらやっぱりやりすぎだったんですね・・・orz
ところで、教経殿の名前、私、聞きそびれておりましたぁぁぁ(>_<)資盛は兄維盛並みの腰抜けさで一戦も交えることなく屋島に逃げちゃって、これで教経の代役が務まるんですかね?
次回は信じられない鎌倉行きがあるんですね(ーー;)ますます今後が不安になってきました。
Commented by えりか at 2005-07-13 10:27 x
 手鞠さん、こんにちは♪

 今回の感想もとても興味深く読ませていただきました。

 鎌倉に情報がもたらされるスピードの速さは私も気になっていました。それと鷲尾三郎の妹……、これ以上似たような架空キャラを増やしてどうするのでしょうね…。

 重衡の生け捕りのシーンは何が何だかわからなくて混乱してしまいました。そうですよね、どうせ虚構なら、手鞠さんのおっしゃるようにもっと見せ場を作って欲しかったですよね。でも、義経と重衡の再会のシーンは、ドラマとして観る分には感動的だったかもしれません。

 ところで、宗盛も知盛も重衡の生け捕りのことはまだ知らないようですね。平家の女性たちの姿も全く見えなかったですし…。今回は、義経をしっかり描こうとするあまり、平家の皆様の存在の薄さが気になりました。

 では、では、後ほどTBさせていただきますね。
Commented by kiratemari at 2005-07-13 12:40
bluecatさん、こんにちは~♪
無駄に長いだけの駄文を、最後までお読みいただいて、どうもありがとうございますm(__)m

本当はもう少し整理してまとめたかったのですが、あまりに突っ込み箇所が多すぎて(笑)、結局、まとまらなくなっちゃったのですよ(汗)。
今回は「重衡が!」と事前に気合入れて予習しすぎたのが、どうも仇になっちゃったようで…。

資盛の教経代役は相当無理ありますよね。今回の件で、十分ヘタレ度を印象づけてしまいましたし(笑)。元々180度タイプの違う人間を一つにしようとすること自体が…(-_-;)
Commented by kiratemari at 2005-07-13 12:43
えりかさん、こんにちは~♪ TBありがとうございます。とりあえず、こちらからもTBだけ先に送らせていただきました。

異常な速さの書簡の遣り取りは、今に始まったことではありませんが(笑)、逆に、義仲滅亡から一ノ谷までの時間流れをやたらと冗長にさせているように思いますね。

放送開始前に「義経と重衡に交流が」というコメントを目にした時は、生け捕りのシーンがどんなに感慨深いものになるか…と想像を膨らませていたのですが、本当に、あっさりと流されてしまったようで…。まあ、次回は二人で語り合うシーンもあるようなので、そこでどのくらい盛り上げてくれるか、注目して見たいと思います。

では、後ほど、記事を拝見させていただきに行きますね。
Commented by bluecat at 2005-07-13 14:16
手鞠さん、またやってしまいました、TBダブりです;(-_-)/~~~ピシー!ピシー!申し訳ありませんが、削除お願いいたします<m(__)m>
Commented by kiratemari at 2005-07-13 17:43
bluecatさん、TBありがとうございます。重複分は削除しておきましたので、どうぞ、ご心配なく。後ほど、伺わせていただきますね。
Commented by hg at 2010-08-13 10:01 x
大河ドラマの義経の一の谷の動画がみたいんですが
どこかいいサイトないですか?

Commented by 手鞠 at 2010-08-16 18:46 x
hgさん、こんばんは
しばらく旅に出ておりましたので、返信が遅くなりすみません。

動画は普通に検索エンジンなどで拾えるようなものしか探しようがありませんね。その手のものは権利者権限などでアップされたとしてもすぐ削除されるでしょうし、DVDのレンタルを当たられるのが早いのではないでしょうか。
Commented by nekonezumiiro at 2017-01-16 19:35
こんばんは。昨年もいろいろお世話になりました。
 この大河直前に新潮社から単行本が出た安部龍太郎さんの『天馬、翔ける』も、宮尾さんの著書と同じく義経を刺々しい人物像に描いていた気がします。
 脚本執筆の参考資料に再度選ばれた村上元三さんの『源義経』とは対照的ですよね。
 三草山の合戦で村上さんの小説と変わった点は、自ら火箭を射る義経が最初から小野原集落を標的に定めていること。それと入れ替わりに、第32話の屋島攻めからは牟礼高松焼き討ちが無くなっています。
Commented by 手鞠 at 2017-01-21 17:01 x
nekonezumiiroさん、ご無沙汰しております。
コメントを拝見するのが遅くなりどうもすみません。

『義経』の時の原作選定は未だに謎ですね。
元は平家側主体で描く予定が、盗作問題か、あるいはどなたかの鶴の一声で義経主役に差し替わったとかいう噂もありましたっけ。

元から『宮尾本平家物語』だったにせよ、そもそも平家側に主眼を置いた原作で義経主役は無理があるので、オーソドックスな義経像の別作品を参考資料に加えることになったということでしょうね。
Commented by nekonezumiiro at 2017-01-24 00:49
こんばんは。長い乱髪に引立烏帽子の武者姿で火箭を射る義経、弓を強く引き絞れるよう兜は脱いだままです。
 ドラマの台詞にこそ織り込まれませんでしたが、宮尾本平家物語にも「いつもの大松明はどうか」と書かれていたこの戦術…オンエア当時どれだけの視聴者がこんな方法で再現すると予想したでしょうね。
 村上さんの小説における屋島攻めの場面も、先兵に対岸の住民を追い払えと命じて阿鼻叫喚の事態を防ぐくだりがあります(僕は古い講談社文庫版で確認しました)。

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