さすがは日本一の…

三連休の初日11月3日にちょいと遠出のドライブに出掛けて来ました (*^^)v



 
今回もお盆休みの長崎旅行の時と同様、夜間走行の3割引を受けるため、前日の11月2日夜7時過ぎに大阪を出発。名神-東名と高速道路を乗り継ぎ、途中2度ほど休憩を取りながら、ちょうど午前0時頃に静岡県の富士川SAに到着(つまり休憩を含んだ所要時間が5時間弱)。ここで車中仮眠を取り朝6時半過ぎに撮った写真がこちら。
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空の色と溶け合って一見何も写っていないようですが、実は中央に富士山が鎮座しているはずなのですよ(画像をクリックすると拡大表示できます)

これまで幾度か東京-大阪間を往復したことはあるものの、未だかつてまともに見れた試しのない富士山。そこで、これを心行くまで堪能しよう!と富士五湖をめぐりつつ富士山の周りをぐるっと一周するオリジナル・ツアーを実質日帰り旅で計画したわけですが、いきなりどうも微妙な出だしで… (^_^;)  【地図は こちら を参照のこと】

それでも富士川SAを出て御殿場ICで高速道路を下り、山中湖方面へ車を走らせて行くうちに、青空が広がって次第に山の形もはっきりと見えてくるようになり、富士吉田の辺り(下の写真はレーダードームより)では、山頂に雪をいただいたあのお馴染みの姿が(クリックで画像拡大可)。
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しかし、時間と共に雲がどんどん湧いて来て、山の中腹辺りに断続的にかかるようになり、少し嫌な予感も抱きつつ、河口湖方面から富士スバルラインを経由して五合目を目指すことに。

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スバルライン途中にある展望スポットから見た河口湖方面(クリックで画像拡大可)。
山裾のあたりは紅葉もしているのですが、かなり霞んでいて見づらい状態。

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そしてやっと五合目(標高約2300メートル)に到着。しかし…、

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案の定、怪しい雲行きになり、山頂もいったいどこにあるのかさっぱりわからない霧の中。

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とりあえずレストハウスや土産物屋に埋もれるように建つ小御嶽神社(こみたけじんじゃ)を参拝したり、早めの昼食をとるなどして晴れるのを待ってみたのですが、いつまでたってもこの通り…。

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この様子では当分回復の見込みなしと、山頂を拝むことは断念して下山することにしたのですが、わずか数分車を走らせているうちに現れたのがこの眺め…。

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実はコレ、晴れたというより、晴れている高度まで下がって来ただけのことなんですね。
先の富士吉田からの写真やこの後に出てくる写真をご覧になっていただくとわかりやすいかと思いますが、五合目付近は絶えず雲の中で、それより下の裾野や逆に頂上付近もどうやら概ね晴れていたようで…。山の天気というのは本当計りづらいものですね (-_-;)

この後、河口湖を回っている間もまた雲に隠れて全く見えず、西湖では高校駅伝開催による交通規制のため、湖の北側を通ることができずと、ガックリのし通しでしたが、残る精進湖・本栖湖まで来ると、やっと湖越しに富士山を拝むことができました。

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こちらは精進湖より(クリックで画像拡大可)。

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こちらは本栖湖からの眺め(クリックで画像拡大可)。
「どこかで見たことがある景色」と思われる方は千円札の裏側をご覧下さいませ(笑)。

どうしても雲が晴れず、また空の色も真っ青ではなかったので、くっきり鮮やかな写真は撮れませんでしたが、肉眼で見る分にはもう少しはっきりと見えて、何より事実上富士山初体験の人間からすると、これでもかなりの感動物でした \(^o^)/


こうして念願の富士山を堪能した後は、東名高速・富士ICに向かって戻る道すがらに、さらに二つの滝を見物。


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仇討ちで有名な曽我兄弟ゆかりの「音止(おとどめ)の滝」(画像拡大可)。
中々の迫力ながら、ガイドブックの写真で見るほどには水量が豊富でないように感じましたが、これも近頃の雨不足の影響か…。

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そして、こちらが「白糸の滝」(画像拡大可)。
何でも源頼朝ゆかりの滝だそうで、
「この上に いかなる姫かおわすらん おだまき流す 白糸の滝」
という自作の歌が残されているのだとか。

なお、この白糸の滝は本来もっと滝壺のすぐそばまで行けるはずなのですが、橋の途中から通行止めになっていて、これ以上近寄れずイマイチ迫力不足の感が。それでも、対岸には一軒の土産物店が営業しており、無理やり乗り越えて行ったのか、回り道して来たものか、結構な数の観光客の姿もあるにはあったのですが…。

そうそう、ここからもやはり見えました、富士山が!
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ということで、滝見物を終えたところで時間は午後3時半過ぎ。この後ちょっとした交通渋滞に巻き込まれ、富士市内に入ったのは日没間近の5時前でしたが、どうしても1ヵ所立ち寄りたい場所があり、そちらへ向かうことに。

富士川合戦の記念碑のある場所はないかとネットで探していた所、引っ掛かって来たのがこの「平家越え」。【現場地図は こちら を参照のこと】
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実際に合戦があった場所(正しくは源氏の陣のあった場所か?)と伝えられ、石碑も建っているのですが、所詮は後世に建てられたものですから、実否は不明です。
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なお、石碑の前には頼朝の勇姿を描いた石板も設置されています(画像拡大可)。
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絵の部分のみ(画像拡大可)。
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中央の馬に乗った人物が兵衛佐源頼朝、左下の武将が千葉介常胤、右側は佐々木高綱となっていて、左手奥の対岸に平家軍が配されていますが、何せ薄暮状態だったためフラッシュを使用すると光が反射し、なしでははっきり写らず…(涙)。

いっそ周遊ルートを逆回りにして、一番最初に訪れていれば良かったか…とも思いましたが、まあ、ここへたどり着けただけでもまだマシだったかも…?

というのも、この「平家越え」を探してウロウロしている間に、車にちょっとしたトラブルが発生してJAFを呼ぶ羽目に。しかも1時間以上タイムロスした挙句、部品がないためその場での修理はできず、仮の応急処置のみしてもらって帰阪という事態に陥ってしまったものですから… (~_~;)

幸い故障箇所が走行不能を引き起こすような部位ではなかったので、どうにか無事に帰って来ることができましたが、それでも予想外のタイムロスと、前夜からの睡眠不足&疲労により途中で1時間ほどまた仮眠休憩をとるなどしたため、結局自宅に帰り着いたのは午前2時半頃のこと。当初予定より2時間ほど遅い帰宅となってしまいました。

それにしても、今回はETCのトラブルもなく、順調な旅になると思いきや、最後の最後に待っていた思わぬ落とし穴。どうもこのブログを初めて以来、毎度何らかのハプニングに見舞われているような気がするのですが、これってもしや「ネタを提供してやろう」という天の神様のサービス精神のなせる業とか?
<だとしたら、それこそ要らぬお節介なのですけど… (-_-;)
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by kiratemari | 2006-11-05 18:08 | ├中部 | Trackback | Comments(6)
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Commented by さくら at 2006-11-05 21:23 x
>手鞠さんへ
こんばんは。
富士山、綺麗です~~~\(≧▽≦)/
少し雪も積もっていて、富士山らしい姿に感動です!
ただ、わたしの自宅のパソでは、全部のお写真表示できる前に止まってしまって…明日、昼休みにお写真はじっくり拝見しますね…(泣
富士川合戦…見たいですもの(><)
でも、またまたJAFを呼ぶはめに…って、無事に帰宅されてよかったです。
トラブルのネタは、なくても困らないですものね…この次は、何もないといいですね。
Commented by えりか at 2006-11-05 22:47 x
 手鞠さん、今晩は♪

 わ~、富士山にいらしていたのですね♪遠方からの日帰りドライブ、本当にお疲れ様でした~。ハプニングはあったようですが楽しいご旅行だったようで何よりです。そう言えば私も、ブログをはじめてからの2回の京都旅行、2回ともハプニング満載だったような…。やっぱり天がネタを提供しているのかもしれませんよね(笑。
 でも、車のトラブルは危ないので笑い事ではありませんよね…。無事に帰ってこられて本当に良かったです。

 富士山の五合目は、4回行ったうちの3回まで、霧におおわれていました。あのあたりは天気の変化が激しいようです。白糸の滝は間近で見ると本当に雄大なのですが、近くまで行けなくて残念でしたね。

 「平家越え」、こちらはまだ行ったことがないんですよ~。いつかぜひ機会を作って観に行きたいです。
Commented by 手鞠 at 2006-11-06 00:58 x
さくらさん、こんばんは~♪
どうもすみません。どの写真もイマイチはっきりとしないもので、大きめ画像で拡大表示できるようにしたのが、ダイヤルアップ接続にはかなり負担が大きかったかもしれませんね。

しかし、雪を戴いた富士山を見るのが長年の私の夢でしたので、ようやく実現できて嬉しかったです。これで雲一つない青天であれば文句なしでしたが、そこまで言っては欲張りですよね。

JAFを呼ぶのも初体験で少々ドキドキしましたが、今さらながら大事にならずに済んで良かったと思います。翌日修理に出したら、幸いその日の内に直って戻って来ましたし、本当にちょっとしたトラブルだったのですが、旅先では余計な心配もしてしまいがちですし、次回こそは何事もなく帰り着きたいものです (^_^;)
Commented by 手鞠 at 2006-11-06 01:00 x
えりかさん、こんばんは~♪
さすがにあわや2晩車の中で過ごす羽目になりかけ、帰宅した時はグッタリ疲労困憊でした。考えたくはありませんが、どうも天の差配という気がしてならないのですよね(汗)。

富士山の五合目辺りの標高が、だいたい標準的な雲の高さなんでしょうね。それを軽く越えてしまっている富士山はやはり偉大です!
白糸の滝はいつから通行止めになっているのかわかりませんが、一日も早く橋を修理するなり架け直すなりして、復活させて欲しいものです。せっかくの観光資源がさびれる方向へ向かわないうちに。

「平家越え」は三叉路の狭間にポツンと立っていて、うっかりしていると見逃してしまう危険性もありますのでご注意を。岳南鉄道・吉原本町駅を見つけられれば、その前の道をまっすぐ突き当たりまで行くと、自然と左手に現れますので大丈夫かと…。
Commented by さくら at 2006-11-06 13:17 x
>手鞠さんへ
こんにちは。
昼休みにアクセスして、ようやく全貌を拝見しました。
「白糸の滝」もいいですね〜(* ̄▽ ̄*)
まだ少し紅葉には早い感じですが、それでも素晴らしいです!
手鞠さんはマイナスイオンたっぷりあびてこられた感じですね。
でも、富士川というと、やっぱり源氏よりの石碑になってゆくのですね…ちょっと悲しい…
Commented by 手鞠 at 2006-11-06 19:44 x
さくらさん、こんばんは~♪
お手数をおかけしてどうもすみません m(__)m

滝には確かに何か癒されるものがありますね。
特に白糸の滝は緑も多くて、ダブルで癒されるという感じで…。

富士川合戦は何と言っても源氏の金字塔的な合戦ですからね。だらしない負けっぷりだった平家の側からすると、二度と思い出したくもない一戦の一つでしょうし、これはこれで仕方ないかと… (^_^;)

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