長崎珍道中記 vol.7 - 長崎ペンギン水族館

さて、ハウステンボスでののんびり2泊のリゾート・ライフを満喫して後は長崎市内へ。
同じ長崎といっても、ハウステンボスは市内からかなり離れていて、車で小一時間ほどかかるのですよね。

長崎自動車道・多良見IC(フルーツゼリーのメーカー「たらみ」はここが発祥)の出口で父の姉夫婦と合流し、まずは「長崎ペンギン水族館」へと向かいます。



 
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前身は昭和34年(1959)に開館した「長崎水族館」で、長く「ペンギン王国」として親しまれて来ましたが、入場者の減少により平成10年(1998)3月に一旦閉鎖に追い込まれたものの、その後、平成13年(2001)4月に「 長崎ペンギン水族館 」として規模を縮小して再オープンの運びとなりました。

ここ長崎は江戸時代に日本最大規模を誇ったという益冨捕鯨など、古来より捕鯨の盛んだった土地だそうで、その捕鯨を営む水産会社が旧「長崎水族館」の親会社で、開館の同年にペンギンを寄贈して飼育を始めたのが始まりだったようです。

現在では南極条約により国内には存在しない「エンペラー(皇帝)ペンギン」の「フジ」を28年5ヶ月(1992年に死亡)、「キング(王様)ペンギン」の「ぎん吉」を39年9ヶ月15日(2002年に死亡)に渡り飼育した実績を持ち(ぎん吉は飼育世界最長記録)、現在も、
  キングペンギン、ジェンツーペンギン、フンボルトペンギン、ケープペンギン、
  マゼランペンギン、イワトビペンギン、マカロニペンギン、コガタペンギン
と国内最多の計8種類が飼育されています。


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中に入るとまずは水深4mの巨大水槽がお出迎え。
ペンギンが実は鳥の仲間だということも改めて実感できる力強い泳ぎが見られます(動画から起こしたので画像が小さめです)。


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巨大水槽の上部・陸地部分がこちらで、南極など寒冷地に生息するキングペンギン、イワトビペンギン、ジェンツーペンギン、マカロニペンギンのいる亜南極ゾーンになります(室内はもちろん冷房完備!)。


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左がその昔CMで一世を風靡した(笑)イワトビペンギン。
右はお馴染みのキングペンギンです。
ヒョコヒョコと歩く姿が赤ちゃんのヨチヨチ歩きみたいで、眺めているだけでも気持ちがほっこりとしてきます (*^_^*)


一方、屋外のプールは比較的暑さに強いケープペンギン、フンボルトペンギン、マゼランペンギンの温帯ゾーン。ガラスがないので視界がクリアーでより近くに見ることができます(その分ペンギンも小さめサイズになりますが)。

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ちょうど餌やりの時間に当たり、飼育係の女性が鰯を投げてプールに飛び込ませようとするのですが、この日はどうもみんな飛び込みたがらず、すぐ目の前に魚をちらつかせ文字通り餌で釣っても、「魚は欲しいけど…」と首は一生懸命伸ばすものの、瀬戸際のところで踏ん張ってるペンギンくん達(笑)。それでも何羽かはこらえきれずにドボン、残りも結局お姉さんに次々落とされてしまいました。

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しかし、ゆうに30℃は軽く超える暑さの中、むしろ喜んで水に飛び込みそうなものですが、どうしちゃったのでしょうね。もしかして、この後またすぐ陸に上がらされるのがわかっているので、「かったるいなあ」とか思ってたりして?(爆)


他にオーストラリアからやってきた世界で一番小さなコガタペンギンのゾーンもあり(写真撮らず)、そのお隣にあるのが様々なペンギン・グッズを集めた「ペンギン・ギャラリー」。

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そもそも今回の長崎旅行、一番の大きな目的は、実はここを訪れることでした。

c0057946_1437118.jpgというのも、今年で御年95になる母の叔父が、日本最長老のペンギン・コレクターとしてその世界では結構有名人だったりしまして、その収集品の数々は『 ペンギン・コレクション 』という本でも紹介されているのですが、何分にもご本人が高齢ですし、将来的にこれらを管理保全して行くのが難しい状況なども考え併せ、長年の収集物の全て(3800点とか)をこちらの水族館に寄贈することになりまして、今年2月より新設されたこの「ペンギン・ギャラリー」にて、その一部(800点ぐらいだそうです)が常時公開されているのです。

そして、そのことを長崎在住の伯母に何かの電話の際に父が話したところ、すぐに見に行って下さいまして、6月の来阪時にその時の写真など見せてもらったら、「これは是非とも一度行ってみなくては!」ということになり、今回の旅行と相成ったわけでございます。

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大叔父の住まいが兵庫県西宮市なもので、例の阪神大震災の折に自宅はかなりの被害を蒙り、愛蔵の品々にも破損するものが多数出て、その後のアフターケアがほとんどできていないまま引き渡したのだそうですが、そうと思えないほど非常に良い状態できれいに飾っていただけていました。

もう遠い昔の私がまだほんの少女だった頃に、何度かお邪魔した時の、ほとんどは忘却の彼方ですが(汗)、それでも何かしら懐かしい気持ちに浸ることのできた楽しいひとときでした。



ということで、今回の最大の使命を果たし、ペンギン水族館を後にしたその後は…
待ってました!の昼食タイム ヽ(^o^)丿

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本場の長崎ちゃんぽんに舌鼓を打ち、お次は長崎市内の中心部へと参ります。



☆Next → 長崎珍道中記 vol.8 - 長崎歴史めぐり

☆Back → 長崎珍道中記 vol.6 - ハウステンボス(後編)



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by kiratemari | 2006-09-07 19:36 | Trackback | Comments(0)
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