妙心寺大法院の紅葉
さて、長らくお送りして参りました(単に更新が遅いだけ^^; )2008紅葉レポもこれが最終回となります。
大ラスに登場のスポットは妙心寺の塔頭「大法院」。
春の新緑(4月中旬~5月中旬)と秋の紅葉(11月1日~30日)の時期にだけ特別公開が実施される通常非公開の寺院です。
信州松代藩主・真田信之(真田幸村の兄、元は「信幸」で関が原後に改名)の菩提寺として、孫娘の長姫により寛永2年(1625)に創建されたという大法院。
「露路(地)庭園」とは茶室に付随する庭のことを差すそうです。
参道の紅葉に期待を膨らませつつ先へ進むと…、
(この画像の拡大表示は こちらをクリック のこと)
落日に照らされこの日最後の輝きを放つ幽玄の世界が待っていました。
そして、この美しいお庭を拝しながらいただく一服。
もっちりとした食感の栗蒸し羊羹とお抹茶。
目にも舌にも美味しい大法院さんのお庭、すっかりファンになってしまいました (*^-^*)
これは春の新緑の季節にもまた訪ねなくては!
ということで、今年は3連休も利用して計4日の京都紅葉めぐりを敢行いたしましたが、あっちもこっちもと欲張りすぎて「二兎追うもの…」の例に違わず、結局どっちらけになった感も否めませんが(汗)、最後の〆の二寺で大満足の成果が得られましたので、まあ良しとしましょう (^^ゞ
さて、巷ではもう次の季節物が最盛期を迎える時期に。
今度はそちらの話題をお送りしようと思います。
【このページの写真&動画は平成20年11月29日に撮影したものです】
《メモ》
妙心寺 大法院 【地図】
京都市右京区花園大藪町20
TEL:075-461-5162
拝観料… 600円(抹茶・菓子付き))
拝観時間… 9:00-17:00
※通常は非公開、春(4月中旬~5月中旬)と秋(11月1日~30日)に特別公開を実施
by kiratemari
| 2008-12-21 19:17
| ├京都
|
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|
Comments(2)
遅ればせながら、今秋の京都紅葉写真をすべて見させていただきました。
今年もまたたくさん回られましたねー。私は今年も結局行けませんでしたので、手鞠さんの写真で楽しませていただきました。ありがとうございます。でもちょっぴり悔しさもあったり(笑) うーん、来年こそは・・・(と言い続けて早幾年)
それにしても京都の紅葉は別格ですね。まずボリュームが凄い。どこを見ても圧倒されます(゜o゜)/
そのかわり人混みも凄いのが難点でしょうか(^^; 手鞠さんの写真ではあまり人混みは目立ちませんでしたが、それゆえ却って写り込まないようだいぶ苦心されたのではないかと感じました。
あと、個人的に一番のお気に入りは瑠璃光院の額縁です。写り込みの無いところも見てみたいですが、人影のシルエットも悪くないですね。惜しむらくは、蛍光灯がひとつ点いているのが・・・(^^;
今年もまたたくさん回られましたねー。私は今年も結局行けませんでしたので、手鞠さんの写真で楽しませていただきました。ありがとうございます。でもちょっぴり悔しさもあったり(笑) うーん、来年こそは・・・(と言い続けて早幾年)
それにしても京都の紅葉は別格ですね。まずボリュームが凄い。どこを見ても圧倒されます(゜o゜)/
そのかわり人混みも凄いのが難点でしょうか(^^; 手鞠さんの写真ではあまり人混みは目立ちませんでしたが、それゆえ却って写り込まないようだいぶ苦心されたのではないかと感じました。
あと、個人的に一番のお気に入りは瑠璃光院の額縁です。写り込みの無いところも見てみたいですが、人影のシルエットも悪くないですね。惜しむらくは、蛍光灯がひとつ点いているのが・・・(^^;
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sanraku2さん、こんばんは~♪
何か数だけはたくさんありますが(汗)、ご覧いただきありがとうございます。
純粋に京都観光を楽しむなら、春の桜と秋の紅葉の時期は避ける方が無難でしょうが、でも、やっぱり京都の紅葉・桜は別格ですから、一度は是非オンシーズンにいらしてみて下さい。
この時期は人混みは避けて通れませんので、人が写り込むのはもう仕方がないとして、なるべく目立たせないようにという工夫は一応しています。とりあえず、赤とか黄色とか目立つ原色系の服を着ている人がアングル内にいる時はシャッターを押さないとか… (^^;)
瑠璃光院の額縁の部屋は一筆写経の場にもなっているので、灯は常時点灯されている可能性が大ですが、お天気の良い日なら外の明るさでもっと目出せないようにできるかもしれませんね。できれば来年再チャレンジしたいと思います。
何か数だけはたくさんありますが(汗)、ご覧いただきありがとうございます。
純粋に京都観光を楽しむなら、春の桜と秋の紅葉の時期は避ける方が無難でしょうが、でも、やっぱり京都の紅葉・桜は別格ですから、一度は是非オンシーズンにいらしてみて下さい。
この時期は人混みは避けて通れませんので、人が写り込むのはもう仕方がないとして、なるべく目立たせないようにという工夫は一応しています。とりあえず、赤とか黄色とか目立つ原色系の服を着ている人がアングル内にいる時はシャッターを押さないとか… (^^;)
瑠璃光院の額縁の部屋は一筆写経の場にもなっているので、灯は常時点灯されている可能性が大ですが、お天気の良い日なら外の明るさでもっと目出せないようにできるかもしれませんね。できれば来年再チャレンジしたいと思います。
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